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お知らせ

脳外傷の患者様・ご家族の方へ

 東京で開催された日弁連交通事故相談センター主催の「高次脳機能障害」研修に参加させて頂きました。
 テーマは、「脳外傷」と「画像所見」についてです。

 結論としては、交通事故・労災によって脳外傷を負われた方は、「早期に」弁護士にご相談になるほうが良いと思われます。
 ご家族や親しい方が被害に遭われた方も、同様に早期のご相談をお勧め致します。
 
 それは、時期によって有意な画像が得られるかが変わりうるからです。

 受傷後早期の段階においては、MRIの中でも「FLAIR(フレア)の冠状断」及び「DWI(拡散強調画像)」の有用性が高いことが強調されていました。
 しかし、それらMRIは、急性期に撮った場合と亜急性期・慢性期に至った場合とでは、得られる所見が違う可能性があります。
 
 急性期を逃した場合、従来の文献的には「T2*(スター)」による立証が模索されていた場面ですが、現段階では「SWI(磁化率強調画像)」が最も有用であるようです。
 
 ですが、やはり急性期においてしか得られない画像所見が得られていることに勝る証拠はありません(さらにアーチファクトによって排除されないことも必要ですが…)。
 特に、MTBI(軽度外傷性脳損傷 Mild Traumatic Brain Injury)については、早期の画像診断の重要性を再認識させられました。

 相当複雑な話になりましたが、脳外傷に関する議論が相当程度整理されてきたことや、医療・医療機器の進歩に応じて、保証を受けるために必要な準備も複雑化しているように思われます。

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